XRP(リップル)のオススメ取引方法について
こんにちは。
本日は私が実際に行なっている仮想通貨XRPの具体的な取引方法についてお話しいたします。
※以前はnoteで有料公開しておりましたが、まずは簡単に自分の仮想通貨の売買の仕方を皆さんに知っていただきたいと思い、こちらで無料記事として記載することにしました。
早速ですが、まずは2020年1月1日から19日までのXRPのチャートをご覧ください。
皆さんはこれを見て、買い時売り時について、また、どれだけ買ってどれだけ売るのかの判断は出来ますでしょうか?
私が実際に行なっている方法だけが正解ではないと思いますが、最も簡単で分かりやすい方法かと思います。
後の計算を簡単にするためにキリの良い数値で記載しますが、
1月1日時点での価格は、1XRPが約21円です。これはXRPの過去のチャートからするととても安いので、買い時です。2〜3日になると更に下がって20円近くになりますが、未来の予測は出来ないため、ここでは21円の時に買ったとします。→「買い①」
次に、6日になると高騰し、24円まで上がります。これは売り時ですが、まだ上がる可能性があるため、少し待ちます。しかし翌7日には下がり始めたため、早々に見切りを付けて、23.5円で売ります。→「売り①」
その後8〜9日にかけても下がり続けますが、10日になるとまた上昇に転じます。最安値は約22円ですが、上昇し始めてから判断したとして、22.5円で買います。→「買い②」
11〜13日は微増が続きますが、「買い②」からは0.5円程度しか上がっていないため、待ちます。
ちなみに、ここでは微増していますが減ることももちろんあります。いずれにせよ「買い②」から上がらない限りはじっと待ちます。買った値より大きく下がると不安になり、見切りをつけて早めに売りたくなりますが、仮想通貨はFXと異なり損切りしなくても良いので、保有したまま再度上昇する時を待ちます。
14日になると高騰し、一時26.5円まで上がります。先述の通り更に上がる可能性を考慮してそこでは売らず、様子を見ます。
その後も上下が続き、18日には28円に達しますが翌19日には下降を始めるため26円で売ります。→「売り②」
この時、28円で売っていれば、と思うかもしれませんが、仮想通貨では往々にしてこのようなことが起こるので、何回か続くと慣れてきます(笑)
同様に、上がる前に買っていれば、と思うことも多々あります。
これまで簡単に買いと売りを交互にそれぞれ2回ずつ説明しましたが、場合によっては買いが続くことも、売りが続くことももちろんあります。
今回の結果をまとめると、
21円 → 「買い①」
23.5円 → 「売り①」
22.5円 → 「買い②」
26円 → 「売り②」
となります。
21円で買って26円で売るのが最も良いじゃないか、と思われる方もいらっしゃると思いますが、それは結果論であり、今回はたまたま短い期間でこのように上昇しましたが、数ヶ月待っても変わらない、逆に下がることも十分に考えられるため、目の前の好機を逃すと負けに近づきます。
買い時売り時については上記の通りですが、次にいくら買っていくら売るのかをお話しします。
21円 →「買い①」1,000XRP購入 = -21,000円
23.5円 →「売り①」900XRP売却 = +21,150円
22.5円 →「買い②」1,000XRP購入 = -22,500円
26円 →「売り②」900XRP売却 = +23,400円
この4回の取引後に残るのは、200XRP(時価5,200円相当)と現金1,050円です。
最初の資金が2倍3倍あればその分収支もプラスになります。
全て現金化せずにXRPも保有しておくことで、将来の値上がり時のために残すこともできますし、現金収支でプラスになっていれば万が一仮想通貨に何らかのトラブルが発生してもマイナスにはなりません。
巷ではよく「ガチホ」といい、値上りまで売らずにずっと保有しておく運用方法が紹介されておりますが、現時点で過去の仮想通貨バブルのように資産が急に何倍にもなる可能性は限りなく低いと思っています。そのため、ただ持っていて上がるのを待つのは私としてはオススメできません。
せっかく副業として仮想通貨取引をするなら、少しずつでも利益を出して、稼いでいることを実感することが大事だと考えます。
ちなみに一番やってはいけないことは、上がり始めたらまだ上がるかも、と欲を出して買い、下がり始めたらもっと下がるかも、と不安になって売ることです。チャートに影響を受けてしまうと、自分もその波にのまれてしまいます。
チャートを眺めていると買いたい、売りたい気持ちが出てきてしまうものですが、自分の大事なお金を運用しているのですから、焦らず慎重になって取引していきましょう。
以上が私が実際に行っている仮想通貨の取引方法です。是非参考にしてみてください。